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人間関係に悩まないための「魔法の方法」とは?

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公開日: 2017年3月11日

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「真面目でいい人」ほど悩みやすい
カウンセラーとしての経験から言いますと、人間関係で悩みやすい人には、明確な特徴があります。それは一言で言うと「真面目」だということです。いわゆる「いい人」、と言い換えてもいいでしょう。

いい人であることは、本人にとって息苦しいものです。周囲の人々全員に対して、いい人で居続けることはまず不可能だからです。

上司の受けを良くするために、部下に厳しく当たらなくてはならないこともあるでしょう。部下に好かれようと思えば、上司に強く出る必要も出てきます。こうなると、いつも他者と他者の狭間に立って神経をすり減らさざるを得なくなります。

相手に悪く思われないために、言いたいことを押し殺すことも増えるでしょう。自分本来の思いではなく、「どう言えば好意を持たれるか」「嫌われないか」を常に計算し続けなくてはならないことも、人間関係の悩みを増大させる要因となります。

ここまでして、いい人だと思われたいのはいったいなぜでしょうか。それは取りも直さず、本人が自分をいい人だと思っていないからです。

このタイプの人は総じて、自分に対してネガティブな評価を下しています。自分はずるくて、意地悪で、卑怯で……などと思い、そうした内面が周囲に露見しないよう、必死で仮面をかぶっています。

このネガティブ感情は、「罪悪感」と言い変えることもできます。いったい何に対しての罪悪感なのでしょうか。それを紐解くと、意外な事実が浮かび上がってきます。

罪悪感の源は「母親との関係」にあり
僕はこれまで、人間関係で悩む人のカウンセリングを数多く経験してきました。

内容やシチュエーションはそれぞれ違いましたが、どの相談者も真面目で、いい人で、できる人だと思われようと頑張る傾向がありました。そして、さらに深く話を掘り下げて聞くと、一つの大きな共通点に気づきました。

それは「母親」に対する見方です。

相談者たちは例外なく、「子供のころ母親を不幸だと思っていた」という過去を持っていました。母親が幸せそうに見えない、人生を楽しんでいないように見える――という感覚を抱いていたのです。

これは、「実際に本人が幸せと感じていたかどうか」とは関係がありません。母親自身がどう感じていたにせよ、子供が母親を「かわいそう」だと思うことが、すべてのきっかけとなっているパターンが多かったのです。
母親を不幸だと見なした子供は、自分を責めるようになります。自分が悪い子だから、母親を笑顔にしてあげられないから、自分の世話で大変な思いをさせているから……という罪悪感を抱くようなのです。

両親の仲が悪かったり、父親が母親に暴力をふるっていたりした場合も、「そこから助けてあげられない自分」に非がある、ととらえます。そして、これ以上母親に悲しい顔をさせてはいけないと考えるようになります。

そこから子供の「頑張り」が始まります。真面目に勉強し、良い学校に進もうとするなど、母親の喜ぶことをひたすら行なおうとするようになります。こういう子供は、「かわいそうなお母さん」に逆らうことなどもってのほかだと考えているので、反抗期がほとんどなく、結果として長く拗ねているような状態が続くのも特徴です。

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